35歳に関すること

私本日、誕生日です。

35歳になりました。

そんなわけで今回は35歳に関する労働関係の法律を確認したいと思います。

安全衛生法の35歳

安全衛生法の35歳といえば、定期健康診断の腹囲測定を省略できない年齢です。

通常40歳未満の者は省略できますが、35歳は強制となっています。

また、胸部エックス線検査も省略できません。

こちらは20歳、25歳、30歳、35歳の5の倍数の年齢は省略できないことになっています。

他にも血液検査が強制となっています。

35歳の健康診断は強制の項目が多いです。

 

雇用保険法の35歳

雇用保険法の35歳は基本手当の所定給付日数の区分が変わります。

会社の倒産や解雇など、失業を余儀なくされた者(特定受給資格者)の基本手当(失業手当)が34歳までより多くなります。

2024年02月08日