リモートワークでモチベーション低下?
今回は、大手転職エージェントのdodaが実施した調査を元に、
コロナ禍でのリモートワークにおける「不満・困難」を中心に取り上げます。
【出典】
半数以上が働き方に変化を実感。
同調査によると、2022年1~2月の働き方について、「コロナウイルスの感染拡大の前と現在で、働き方に変化を感じていますか?」の問いに対し、半数以上の53.9%の人が「はい」と回答。
さらにオンラインの働き方への変化に伴い、「仕事へのモチベーションが維持できない/やる気が出ない」(31.5%)と悩む人は少なくないようです。
そのほか「オンとオフの切り替えが難しい」(23.3%)、「閉塞感や孤独を感じる」(22.8%)、「上司や同僚、取引先と信頼関係を築きにくくなった」(18.4%)、「仕事の全体像がつかみづらくなった」(17.1%)、「仕事のパフォーマンスが落ちた/効率が下がった」(16.1%)の回答が挙がるなど、オンラインでの仕事や働き方は、業務の質から人間関係に至るまでさまざまな課題を浮き彫りにしました。
モチベーションが上がらない原因と対策
モチベーションが上がらない理由は、オンラインだと“学び”が生まれにくいのでモチベーションが高まりづらい。さらに、モチベーションが低いと同じようなミスを繰り返してしまうので、さらなるモチベーション低下につながるという悪循環が生まれるからとのこと。
その対策として「ほかの人の意見を積極的に聞きにいく」「仕事仲間とお互いにフィードバックし合う」ことがひつようであるとのことです。