テレワークで社員が働く仕組みづくり
タスクを見える化する
仕事をサボってしまう最大の理由はその日の仕事が見える化していないからです。
何をすれば仕事なのかを数字など具体的なもので見えないから日々の仕事が上司、従業員ともに仕事の管理ができなくなってしまいます。
そのため、日々の仕事を事前に上司から部下に割り振る必要があります。
だいたいこの仕事を任せている程度の決め方ではなく、数字でわかるようにし、進捗状況がいつでも確認できるようにすることが望ましいです。
1日の仕事を理解することで仕事のサボりを防止します。
評価制度をテレワーク対応にする
テレワークを導入したのに評価制度は以前のままでは職場環境の変化に対応できていません。
テレワークにより仕事の内容ややり方が変わっているので評価制度もテレワークに合わせたものにしましょう。
社員の仕事の態度が見えなくなっているので、仕事の成果がメインの評価になると思います。
仕事している人が不公平感を感じない制度を構築しましょう。
コミュニケーションを取る
日々の仕事の成果を部署内で共有できる場を設けましょう。
同僚がなにをして、どの様な成果を出しているかを知ることは社員のモチベーション向上につながります。
会社に集まることができないならZOOMなどを活用してもいいです。
ほったらかしの状態からいざ確認してみると従業員が仕事をしていなかったという状況を聞くことがあります。
これは従業員だけのせいではありません。
企業がテレワークにあった制度を構築せず、従業員のフォローを怠った結果です。
企業全体が機能不全となる前にテレワークにあった制度をつくり、業務フローを見直しましょう。